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山猫

2011/7/3(日)
 TOHOシネマズでは、今年も 『午前十時の映画祭(何度見ても凄い
50本)』 を開催しており、映画ファンには本当に堪らない!!
http://asa10.eiga.com/

今週、我が街で上映されてるのは 『山猫 (イタリア語・完全復元版)』 で、
私は今回が初めての鑑賞だった。3時間強の長編で観ていて、大学
時代に観た吉村公三郎監督の 『安城家の舞踏会』 を思い出した。
どちらも時代の流れで滅びゆく者の哀愁を見事に描いた名作だが、
当時20代の私は原節子さんの美しさにメロメロに酔いしれていた訳で、
その時、私が『山猫』を観てたら、やはりA・ドロンやC・カルディナーレ
に夢中になっていた事であろう。

しかし、50代の今の私は B・ランカスター演じる公爵に目が釘付け
となり、彼が後半 老い(死)を意識してからは自分と重ね合わせて
余計な事(?)まで考えながら観ていた。

人はいつかは誰でも死を迎えねばならぬが、それまでは精一杯
生きねばならない。今の自分は果たして充分生きて(活きて)いると
言えるのか? 息をしているだけではないか?と色々な思いが頭を
駆け巡り、観終えた後も街中をフラフラと歩き回り、踵が痛くなった。

ヴィスコンティさん、貴方って人は ・・・ 貴方の残した作品は、
現代を生きる者にも、未だ 影響を与え続けています!

死せるヴィスコンティ生ける欲張り父さんを歩かす
  半世紀近く経っても、否 未来永劫、色あせる事の無い名画に乾杯!


---
製作: 1963年
監督: ルキノ・ヴィスコンティ
出演: バート・ランカスター/アラン・ドロン/C・カルディナーレ/
     パオロ・ストッパ/リナ・モレリ/ジュリアーノ・ジェンマ
採点: ★★★★☆
---

【To be continued.】
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