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グッド・タイムズ (エルヴィス・プレスリー)

2007/2/18(日)
 小泉前首相もファンだったエルヴィスが亡くなったのは、私が高校3年
の夏(1977年8月16日)で、享年42 その早過ぎる死を世界中が惜しんだ
訳だが、当時ビートルズに夢中だった私でもエルヴィスの映画や曲は
良く知っており、ラジオで追悼番組を聴いた事も覚えている。

 しかし、キング・オブ・ロックンロールと呼ばれ、数多くの名曲・ヒット曲
を放った偉大な彼のアルバムを、私は たった1枚しか持っていない。
そのアルバム(LP)こそが、'74年発売の 『グッド・タイムズ』 である。

ELVIS

 エルヴィス・ファンなら「ははぁ~ん」と直ぐ分かると思うが、その通り!
B面2曲目 『マイ・ボーイ』 の熱唱こそが、私にとってのエルヴィスの
ベストであり、全てである。

 独身時代、レンタル・ショップでエルヴィスのCDを借りては、「この胸の
ときめきを」や「今夜はひとりかい?」等を録音して、彼女(今の家内
にプレゼントしていた私だが、その以前より私のBEST1は不変であった。
しかし、今思うと私は若い頃より渋めが好みだったのだなとつくづく思う。
ビートルズも 「ユア・マザー・シュッド・ノウ」 などが好みで、両曲とも
私の涙腺を刺激するには充分過ぎる名曲である。

 多くのファン同様、私もエルヴィスの娘(リサ・マリー)には幸せになって
貰いたいと想っている。

【To be continued.】
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椿山課長の七日間 (浅田次郎)

2007/2/17(土)
 1月31日から2月10日までの大阪出張後も休日返上でのハードワークが
続いているが、一段落が付くまでは仕方が無い。

 この出張中にホテルで、浅田次郎氏の 『椿山課長の七日間』 を読んだ。
浅田氏のファンの家内の推薦で読み始めたのだが、なるほど中々面白い。
突然 過労死した46歳の主人公が、現世にやり残した事をやる為、三日間
だけ現世へ戻ることが許される。主人公の他にも境遇の異なる二人が同様
に戻って来るのだが、全く関係無い様に見えた三人が、不思議と繋がって
行くのは作者の構成力の成せる業であろう。

 「死」 という、ややもすると重苦しいテーマを扱いながら、ファンタジーの
世界へ読者を誘う作者の力量は流石と言う他は無い。 このところ、『地下
鉄(メトロ)に乗って』、『鉄道員(ぽっぽや)』 と浅田氏の作品を読んだが、
どうやら作者は家族愛をテーマにした作品が十八番の様だ(『壬生義士伝』
もそうだったが)。

 更に、浅田氏の作品の登場人物には魅力的な人物が多いが、当作品の
中では、私は世界中の不幸を全部自分の責任だと思っている主人公の父
おじいちゃん)に、とても魅力を感じた。
この作品は昨年映画化されたが、残念ながら私は見逃してしまい、レンタル
でも良いので是非観たいと思っている。

【To be continued.】